エコキャップ運動への参加
2020-03-31
運動主催者
特定非営利活動法人エコ・ワクチン協力会様
活動目的
現在、年間579千トンあまりのペットボトルが販売されておりますが、ペットボトル本体に比べ、キャップのリサイクルは遅れているのが現状です。年間およそ130億本製造されるペットボトルにはキャップがそれぞれついています。このキャップはポリエチレン製で、約430個で1kgと考えられますので、理論上では3万7千トンもの量になるのです。
近年、ゴミとして捨てられていたキャップを有効利用しようと、団体、学校、企業または個人の方々がエコキャップ収集運動という活動をはじめ、集めたキャップを再生樹脂とすることで再利用できるようになりました。集められたキャップは協力企業で粉砕・選別・洗浄・再ペレット樹脂化を行い、再生原料として流通することになります。
ペットボトルのキャップのリサイクルに関して以上の工程の統括を行うことで『認定NPO法人 世界の子供にワクチンを 日本委員会(JCV)』に寄付金を納めることを目的としております。
※主催者ホームページより転用(主催者ホームページはこちら)
当社の活動
工場休憩室にて従業員が飲んだペットボトルのキャップを1年間かけて回収。2020年3月30日に、富士市大渕の協力会社様工場へ搬入しました。今回は、1,204個のキャップで、2.8kgの結果となりました。
ポリオワクチン1.4人分と、BCG4人分のワクチンとして、寄付する結果となりました。これからも、エコキャップ運動への参加を継続していきます。
※協力会社:株式会社三和コーポレーション様